海外に長く住んでいると、外国の町並みも、だんだん見慣れてきて「普通の日常」になってしまいます。
そんな中、「あー、ここ外国っぽいなぁ」と、感じる時、ちょっと嬉しくなります。
そういえば、そもそも、クライストチャーチからオークランドまで車で移動する中、
どこの町に行っても、「外国」を感じることはありませんでした。
というのも、どこの町も、「ニュージーランド」だったからです。
でも、オークランドに来てから、しばらく感じていた違和感。
それが最近分かってきた気がします。
オークランドは、私にとって、どうも「外国」みたいなんです。
そう、思ったら思い出しました。
オークランドにいると、シドニーを思い出すんです。
（ってオークランドの友達に言ったら鼻で笑われましたが。。。）
それはさておき、私が最近「外国っぽい」と思った２箇所をご紹介します。
まずは、この前ランチに行った「Elliott stables」
ここは、簡単にいうと、フードコートなんですが、普通のフードコートとは全然違う！
見て下さい。この外国な感じ。
ソーセージ専門店とか、ブルスケッタ専門店とか、クレープ＆ガレットの店とかが並びます。
そもそも、クレープだってそこまで浸透していないこのニュージーランドで、まさかガレットに出会うことができるとは！
新鮮な驚きです。
じつは、私、新宿伊勢丹の地下にあるガレット屋さんに通ってたことがあるんですよ。
ガレットは「そば粉のクレープ」のこと。
この店でも、ちゃんとそば粉を使ってるのかなぁ。
さて、私が頼んだのは、クレープの店の「フレンチオニオンスープ」
そして、ブルスケッタのお店の「生ハムとルッコラのブルスケッタ」
ガレットとどっちにしようか悩んだのですが、今日はブルスケッタにしてみました。
ダンナはソーセージ屋のホットドッグ。
普通のフードコートと違って、客層もいいかんじ。
スーツ着たビジネスマンとかも一杯いました。おしゃれだなぁ。
さて、次は、ファーマーズマーケット。
普通のマーケットっていえば、やっぱり野菜とかを想像するわけです。
もちろん野菜もあります。
でも、それだけじゃないんです。肉とか魚とか
手作りソーセージを焼いて作ったホットドッグ。おいしそー
骨付ハムを削いでつくるホットドッグもありました
あとは、クライストチャーチで通ってたチーズ屋さんに行けなくなって、新しいチーズ屋さんを探さなくてはと思っていたら、いきなり、良さそうなところを見つけてしまった。
あと、クライストチャーチにはない（あるかもしれないけど私はあまり知らない）フランスパン系のパンがたくさん。
嬉しいなぁー。
外のテントだけではなく、中も賑わっていて、みんないろんなもの買ってきて食べてました
ああ。また毎週末行きたいところが増えてしまった。
「オークランドの外国みたいな風景」でした。
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